弁護士紹介 lawyer
弁護士 錦織正二
経歴
弁護士会関係
- 平成6年度、平成15年度 島根県弁護士会会長
- 平成20年6月~平成22年3月 日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する委員会 委員長
- 平成22年4月~平成23年3月 日本弁護士連合会 副会長
公的役職
- 平成元年2月~平成13年2月 出雲市代表監査委員
- 平成7年4月~平成13年4月 島根県労働委員会公益委員
- 平成16年度・17年度 島根県包括外部監査人
- 平成24年5月~ 島根県調停協会 会長
- 平成25年7月~ 出雲市行財政改革審議会 会長
ごあいさつ
昭和22年1月に福井県鯖江市で生まれ、中学時代から陸上競技部に入り、長距離を走っていました。福井県中学駅伝で3年連続優勝しています。
福井県立藤島高校時代も京都大学法学部に入ってからも長距離を走っていましたが、大学2年で自分の限界を知り、弁護士への道を目指すようになりました。
大学卒業後、2年間の司法修習を終えて昭和47年5月に東京弁護士会に所属し弁護士活動を始めました。
昭和62年3月に出雲市に転居し、市内で錦織法律事務所を開設しました。出雲で弁護士活動をする中で、東京との違いを感じ、
弁護士のいない地域に法律相談センターを作る活動に取り組むようになりました。これが、全国に法律相談センターを作る活動に発展しています。
しかし、県内には裁判所があっても弁護士のいない地域が多くありました。そこで、その地域に弁護士会が弁護士を派遣することの必要性を訴え、
これが、浜田に「ひまわり基金法律事務所」第1号を設立する活動に発展しました。現在、この活動が広がり、全国各地にひまわり基金法律事務所が設立
されています。
また、これからは高齢者の問題が重要ではないかと考え、法律関係者だけでなく福祉・医療・行政関係者と連携した活動を行い、出雲成年後見センターの
設立となりました。
現在も同センターの会長として活動しています。その後、全国各地に成年後見センターが作られていますが、その先駆けとなっています。平成22年度には
日本弁護士連合会副会長に就任し、これまでの活動の成果を全国に広める活動も行っています。
他方、平成元年2月には出雲市代表監査委員に就任し12年間務め、平成16・17年度島根県包括外部監査人を務めるなど、多くの公的な委員を務めており、
平成25年7月からは出雲市行財政改革審議会会長を務めています。
今後も、これまでの活動を基礎として一人一人の方の話をじっくりと聞き、適切なアドバイスを心掛けていきます。
弁護士 射場かよ子
経歴
- 広島県尾道市出身
- 平成12年司法試験合格
- 平成14年10月弁護士登録 錦織法律事務所入所
弁護士会活動(これまでに就いたり、現在就いている役職など)
-
島根県弁護士会
会長(平成26年度)副会長(平成20年度、21年度)子どもの権利委員会委員長 両性の平等に関する委員会委員長など -
日本弁護士連合会
男女共同参画推進本部委員 子どもの権利委員会委員など
自治体審議会委員など(これまでに就いたり、現在就いているもの)
- 島根県労働委員会公益委員
- 島根県出雲保健所出雲圏域自死予防対策推進連絡会委員
- 島根労働局紛争調整委員会委員
- 島根県社会福祉審議会臨時委員 など
自己紹介
広島県尾道市で出生し、大学進学に伴い岡山市に転居、弁護士になる時、弁護士が少ない地域に行こうと考え、島根県出雲市に家族で転居しました。
離婚をはじめとする家事事件や債務整理など、身近な事案を中心に、一般民事事件、刑事・少年事件など、様々な業務を取り扱っています。
患者側からの相談・依頼を受ける、しまね医療問題弁護団に所属し、医療過誤事件にも取り組んでいます。
また、性暴力被害者のワンストップ支援サービスを行っている、しまね性暴力被害者支援センターさひめの相談員・支援弁護士としても活動しています。